シンポジウム
日時 2017年4月27日(木) 16:00〜18:00(受付開始 15:30より) 

日時

2017年4月27日(木) 16:00〜18:00(受付開始 15:30より)

開催概要

日 時 2017年4月27日(木) 16:00〜18:00(受付開始 15:30より)
場 所  東洋大学 赤羽台キャンパス INIADホール
https://www.iniad.org/access/
(JR 赤羽駅 徒歩10分/東京メトロ南北線 赤羽岩淵駅 徒歩12分)
JR赤羽駅西口方面からの道順(動画)
参加費  無料(ただし、原則として事前申し込みが必要です。)
主 催 大和ハウスグループ 株式会社フレームワークス
共 催 YRPユビキタス・ネットワーキング研究所
特別協力 大和ハウス工業株式会社
協 力 INIAD cHUB(東洋大学情報連携学部 学術実業連携機構)
後 援 大和物流株式会社/株式会社マイクロベース/株式会社Hacobu/ルクセンブルク貿易投資事務所

次世代ロジスティクスオープンデータ活用コンテスト ~人工知能(AI)活用の時代に向けて~

大和ハウスグループで物流システムを開発する株式会社フレームワークスでは、2016年に続き二回目の開催となる物流オープンデータ活用コンテスト「次世代ロジスティクスオープンデータ活用コンテスト」を開催します。

応募の受付は2017年4月28日(金)から2017年9月27日(水)、結果発表・表彰式を2017年11月に実施します。

賞金総額500万円で、人工知能(AI)活用の時代における物流への新提案を、国内外の一般の開発者や研究者、学生などの皆様からアプリケーションやWebサービス、調査研究レポート、ガジェットなどの幅広い分野で募集します。

フレームワークスでは、物流業界の抱える人手不足、過剰なサービス競争などの解決に向け、倉庫内でのロボットによる商品搬送やトラックの配車といった物流業務について、AIを活用して効率化する取り組みを進めています。今回のコンテストでは、物流、倉庫、HEMS、人口統計についてのデータをオープンデータとして公開し、AIをはじめとする情報通信技術を活用した、物流業界への新提案を広く募集します。

今回、オープンデータとAI、そして物流の可能性について理解を深めていただくため、4月27日(木)に、本コンテストの審査員長である坂村学部長が学部外との連携を担うために組織したINIAD cHUB(シーハブ)で、「次世代ロジスティクスオープンデータ活用コンテスト~人工知能(AI)時代に向けて~」と題したシンポジウムを開催いたします。参加は無料ですので、ぜひ、ふるってご参加ください。

※ ホームエネルギーマネジメントシステムの略。家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム。

プログラム

16:00 ‒ 16:45 基調講演「オープンデータによるイノベーションとロジスティクス」
坂村 健(東洋大学情報連携学部INIAD学部長)
16:45 ‒ 17:00 「フレームワークスの考える次世代ロジスティクス」
秋葉 淳一(株式会社フレームワークス 代表取締役社長)
17:00 ‒ 18:00 パネルセッション
秋葉 淳一(株式会社フレームワークス 代表取締役社長)
小笠原 治 (さくらインターネット株式会社 フェロー)
浦川 竜哉(大和ハウス工業株式会社 常務執行役員 建築事業担当)
坂村 健(東洋大学情報連携学部INIAD学部長)

登壇者プロフィール

坂村 健

東洋大学情報連携学部 教授
学部長/工学博士


オープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築、カメラ、携帯電話、家電などの組込OSとして世界中で多数使われている。ユビキタス社会実現のためIoTの研究を推進。2002年よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。
2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞、2015年ITU150Award受賞。

秋葉 淳一

株式会社フレームワークス
代表取締役社長


多くの企業のサプライチェーンマネジメントシステム(SCM)の構築とそれに伴うビジ ネスプロセス・リエンジニアリング(BPR)のコンサルティングに従事。2005年8月 株 式会社フレームワークスに入社、SCM・ロジスティクスコンサルタントとしてロジスティクスの構築や改革、および倉庫管理システム(WMS)の導入をサポートしている。単に言葉の定義ではない、企業に応じたロジスティクスを実現するために奔走中。

小笠原 治

さくらインターネット株式会社
フェロー


さくらインターネット株式会社の共同ファウンダーを経て、ネット系事業会社の代表を歴任。2011年、IT起業家を支援するnomadを設立。2013年、ABBALabとしてIoTスタートアップのプロトタイピングに特化した投資事業を開始。近年はハードウェアスタートアップを支援するDMM.make AKIBAを設立、エヴァンジェリストとして活動。同年、さくらインターネットにフェローとして復帰。2016年より、京都造形芸術大学顧問に就任。

浦川 竜哉

大和ハウス工業株式会社
常務執行役員 建築事業担当 
国内・海外(東南アジア)建築事業担当


国土交通省 国土審議会専門委員
神奈川県 地方創生推進委員
1985年大和ハウス工業入社。東京建築事業部を経て2013年から現職。
2000年に新たな物流戦略のさきがけとなるDプロジェクト(土地先行取得による物流施設流動化事業)を立ち上げ、現在全国各地に200ヵ所以上を展開。

申込方法

本シンポジウムへのお申し込みはsymposium@frameworxopendata.jpあてに、社名、所属とお名前をご記入のうえお送りください。特に受付の返信はいたしませんが、定員を超えた場合にのみご連絡をいたします。


コンテストWebサイト

http://contest.frameworxopendata.jp/

お問い合わせ

フレームワークス次世代ロジスティクスオープンデータ活用コンテスト事務局
(YRPユビキタス・ネットワーキング研究所内)
E-mail: support@frameworxopendata.jp